株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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日・祝祭日
2016年08月15日
空室対策

賃貸仲介業界の危機?

「人工知能のチャット(AIチャット)が賃貸不動産分野にも登場!」

 

記事を書かずにはいられないニュースが飛び込んできましたので、あなたにもシェアしたいと思います。

 

”イタンジ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役CEO:伊藤 嘉盛、以下 イタンジ)は、ハウスコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田村 穂、以下ハウスコム)に対し人工知能で質問の返信を行うチャット(AIチャット)の提供を行い、ハウスコムの運営するサービスサイト(http://www.housecom.jp/)にて、サービスの提供を開始した事をご報告いたします。
同サービスの人工知能(通称「コムるくん」)は、お部屋探しのお客様が興味をもった物件をあらかじめ登録しチャットで質問すると、即座に回答してくれます。
間取りや最寄駅からの距離、設備といった物件情報に関する質問に回答したり、その物件についてのご相談やリクエストについて一次受付もすることができます。”

 

詳細はこちら。

http://www.housecom.jp/ai/

You Tubeはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=yu_E3Y5lJt8

イタンジ株式会社は、ITを駆使して「仲介手数料0円」のビジネスモデルで成長している東京の不動産会社です。
そのイタンジさんが、仲介大手ハウスコムへ人工知能を提供し、無人で部屋探しのサポートをするというではありませんか!

 

人工知能で身近なものといえば、iフォンの「Siri」やグーグルの「OK!グーグル」ですね!使ったことのある方も多いはず。僕も目覚ましの設定程度ですが、Siriにお願いしてます。

 

不動産賃貸の世界では、「コンピューターでは入居希望者の様々な価値観には対応できないので、やっぱり人が必要だ!」なんて業界の方の声が以前から出ていましたが、デモ映像を見ると入社3年目程度の営業マンよりはよっぽどスピーディーで正確な情報提供をしてくれてる気がします(笑)。

 

あなたは、10年前に今のスマートホンを想像できましたか?そう考えると、この先10年でAIが世の中を変えてしまう可能性がないとは言えません。賃貸仲介業界の方にとっては、笑いごとではありませんね!

 

上司からの教訓

 

前職で分譲マンションの販売営業をしていた時に、上司から言われた言葉をふと思い出します。その上司は、全国でトップ10に入る大変優秀な方でした。その上司に、

 

「どうしたらたくさん売れるようになるんですか?」と質問したら、

 

「そんなことは100人のお客さんに売ってから考えなさい。100人のお客さんに買ってもらえたら、どんなお客さんが来ても驚かなくなって売れるようになるから。」

 

との返事。入社2年目の僕は分かったような分からないような、すっきりしない気持ちになりました。

 

上司の真意が、
『たくさんのお客さんに接することで、職業や家庭環境から生じるそのお客さんの価値観や趣味嗜好、そして思考パターンが理解できるようになる。そうすれば、どんなお客さんでも的確な提案ができるので、自然と売れるようになる。』

 

と言うことだと理解できたのは、上司の言ったとおり、それから3年後の僕自身が実際に累計で100戸を達成した頃でした。

 

AIも人間の経験同様、どんどん情報が蓄積されていって精度が高くなるのは知っていますよね?それも、人間の経験以上のスピードで・・・僕が3年で蓄積した経験なんか、AIなら1ヶ月もかからないのではないでしょうか?(悔しいですが)

 

このAI「コムるくん」は、物件の情報や不動産に関する説明など一次受付がメインのようですが、物件の選定から提案まで行う日も近い気がします。そうすると、若い営業マンが多く、しかも離職率が高い賃貸仲介の営業マンが、このAIに太刀打ちできなくなる日はすぐそこまで来ているのではないでしょうか?

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
空室率が年々上昇する鹿児島市の賃貸不動産事業では、事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。長年に渡って培った賃貸経営管理(プロパティマネジメント)の知識と経験で全力でオーナーの経営のサポートをいたします。
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