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2016年08月24日
空室対策

一眼レフカメラを買ってみて思ったこと

先日、一念発起して一眼レフカメラを買いました!
仕事で使うため、というのが主たる目的でしたが、まったくの知識ゼロの状態からの購入。


購入に至るまでの自分の取った行動が、賃貸の部屋探しのお客さんと重なってしまいました。

 

何よりもまずはググる!

 

まず、僕がしたのはグーグル検索。
検索キーワードはこれ!

 

「一眼レフ 初心者 選び方」

 

すると、上位に出てくるのは「ブログ」ばかりです。
メーカー自体のページは、全く出てきません。

 

『価格.com』ですら、2ページ目でした。
そこで、色々なブログを読んでみることに・・・・

 

すると、シェアが高いのは「キャノン」「ニコン」の2社で、一眼レフは本体とレンズに分かれている?

そして、レンズと本体は別のメーカーのものは取り付けられない。などなど・・・

 

「へえー、そうなんだぁ。」と勉強になることがたくさんかいてありました。
ブログは、個人の主観で書かれているものという前提で読んでいるものの、説得力がある内容の

ブログに、どこのどなたか分かりませんが

 

「有益なコンテンツをありがとう!」と思わず感謝してしまいます。

 

グーグルが最近発表した「良質なコンテンツを上位表示する」と言ったことは本当だなぁ、

と改めて痛感した瞬間でした。

 

ブログのコンテンツで、僕が手に入れた情報は、

 

 ○初心者が選ぶなら「キャノン」か「ニコン」
 ○僕の仕事に必要なレンズは「広角レンズ」
 ○フルサイズ機ではなくAPS-C機で充分

 

ということ。

 

レビュー(購入者の声)はやっぱり気になる!

 

今度は、この情報を元にアマゾンで購入検討に至った一眼レフを検索。
ユーザーのレビューを見てみました。
すると、なんと平均4.6の高評価ではありませんか!コメントを読んでも、みんな満足している様子。

価格も予想より安かっただけに、少し安心しました。

 

(賃貸の部屋探しにはこのレビューがないのが残念ですね・・)

 

ただ、気になるのはプライベート用のコメントばかりで、仕事で使うのにはどうなんだろう?

という疑問が残ります。あと、実際に触ってみたいとの欲求も。

 

やっぱり実際に見て触れて確かめたい!

 

そして、後日、近所の家電量販店へ・・・
ブログの情報を元に、「ニコン」と「キャノン」の一眼レフを色々試してみました。
レンズを換えたり、グレードの比較をしてみたり。

 

でも、いいカメラを実際に触ると、ブログでよさそうだと思ったやつが急に安っぽく感じてきました。
ニーズはこれで充分なのに、自分の心のウォンツが暴走をはじめたのです。

 

「どうせ買うなら、長く使うものだし。いいものにしといいたほうがいいよな?」
欲しいという欲求に自分に都合の良い理屈づけをし始めました。

 

「でも、実際に仕事とはいえ、初心者がいきなり高いカメラを使いこなせるのか?」
という不安もあり、カメラコーナーで1人でブツブツ・・・1時間近く悩むことに。

 

悩みに悩んだ僕は、「やっぱり、分かる人に聞かないと判断がつかん!」と、

レジで「カメラ担当の方はいますか?」と相談してみることしたのです。

 

「さすが!プロ」と思わせる店員さん

 

出てこられた割腹のいい男性の店員さんへ、自分が悩んでいる内容を伝えると
「実際にプリントアウトはしないで、ほとんどネットにアップするだけですよね?」
との質問が。「はい、そうです。」と答えると、

 

「であれば、こんな高価なタイプは無用の長物ですよ。

僕は元カメラマンですが、ネットにアップされたものは、いいカメラで取ったものかそうでないかなんて、

僕でも区別つきません。写真にして初めて差がわかるもんです。」

 

と、目からウロコのアドバイス。これは、ブログにも書いてなかった!

しかも、高いカメラの方ではなく、僕に合う安いほうを迷いなくズバッと薦めてくれるなんて。
僕は、この店員さんを一発で信頼してしまいました。

 

そして、店員さんのアドバイスをもとにカメラ本体とレンズを購入。
更に「初めて購入した時に、必要なものを選んでもらえますか?」と、店員さんにお任せし、

お手入れセットとカメラ用バッグ・レンズ保護シートまで追加購入。

 

「やっぱり選び方をプロに任せてよかった。」と、一時は安っぽく見えてしまったカメラでしたが、

高いコストパフォーマンスと自分のニーズに合うカメラを手に入れ、満足した僕は、

仕事へのモチベーションも高まったのでした。

 

今回の体験から学んだ5つのこと・・・

 

1.グーグルは、本当に有益なコンテンツを上位表示するようになった。
2.ユーザーのレビューは、重要な購入判断材料のひとつ。
3.ネット上で、比較・検討してある程度商品を絞り込む。
4.初めて買うものは、やっぱり実際に見て触れてみないと買えない。
5.店員(営業)は、お客さんの抱える問題や悩みを解決して信頼を得る。

 

今回、エンドユーザー(お客さん)の立場で自ら体験し、賃貸仲介の現場でもこれは同じなの

では?と思います。

 

まずはネットで検索して、基礎知識を入れてから比較検討。良さそうだなと思った物件に

当たりをつけて、今度は不動産会社を選択。

 

最近のお客さんの仲介店舗への訪問数の平均が2店舗を下回ったのも分かる気がします。

 

そして、営業という仕事は、お客さんの抱える問題や悩みを解決してこそ付加価値があるのですね。

パンフレットや資料に書いてあることを説明するだけでは、お客さんは心の中で「そんなことは知ってるよ。」

となるんじゃないでしょうか?

 

僕が選び方が分からなくなったように、これだけたくさんのモノにあふれた世の中ですから、

「お客さんに合うものの選び方が分かる」スキルが営業職には必要なのですね。

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
分譲マンション販売営業5年、賃貸管理10年、賃貸仲介3年、18年の不動産業界で培った知識と経験が、出会ったお客様の役に立てることを何よりも嬉しく思います。
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