株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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日・祝祭日
2018年11月30日
ブログ

セミナー講師の依頼をお受けました!

「田中さんが2年間やってきたことを、ぜひ当社のセミナーでお話しして欲しい。」

とっても光栄な依頼を頂きました。
依頼してくださったのは、今僕が書いているこのブログのホームページを制作・運営している『ドリームワン』の中野社長です。

当社で利用させていただいているこのホームページソフト『ドリームⅩ』。
充実したブログ機能が、目には見えない『賃貸管理』という仕事の価値を表現するのにピッタリで、当社のオーナーのほとんどが、当社のホームページを見て顧客になって下さっているほど。

『ドリームⅩ』がなければ、今の当社の状況はないのですから、断る理由がありません。
「僕で良ければ喜んでお引き受けします。」と即返事をさせていただきました。

コンテンツマーケティングという手法

中野社長からの依頼内容は、
「なぜ、たった一人の賃貸管理会社が1年で211戸も賃貸管理を受託できたのか?」
ということ。

当社が講演予定のセミナーの詳細はこちら

https://dreamone.co.jp/seminar/detail/study_63.html

お陰様でこのホームページを経由して、ブログを読んでくださったオーナーの方々が、当社に共感してくださり多くの管理受託を受けることができました。

当社が実践してきたのは「コンテンツマーケティング」という手法。
この手法は、自社の持っている知識や技術・考え方等をコンテンツとしてブログで公開していく手法です。正しくドリームワンの中野社長が推奨している手法です。

実は、僕自身も中野社長のブログのファンの一人でした。小さな不動産会社が生き残っていくためにどうすればよいか?という、正に僕が当時悩んでいたことを解決してくれたのがドリームⅩだったのです。

当社は賃貸管理会社ですから、当社の顧客は「賃貸オーナー」です。
なので、賃貸オーナーが悩んでいることや困っていることなどの解決方法をこのブログで提供していくことを事業の軸としました。

日々コツコツ書かなければいけないので、地味で大変な手法です。
ある調査によると、ブログの継続率は、

〇3ヶ月 70%
〇1年間 30%
〇2年間 10%

そのほとんどが、3ヶ月も続かず、2年以上継続するブログは10%にも満たないそうです。改めてデータでみると、ブログを書き続けて2年経ちましたので、上位10%の中に入ることが出来ていることに少し誇らしくなりました。

「信頼残高」を増やすという考え方が支えてくれた

このコンテンツマーケティングは、即結果が出るものではありません。
当社も最初の6ヶ月は何の反応もない日々の連続に「本当にこれで大丈夫だろうか?」と不安が募りました。

それでも2年間ブログを書き続けることができた理由。
それは、『信頼残高を増やす』という考え方をブログを書き始める前に知ることができたからです。

スティーヴン・R・コヴィー博士の有名な著書『7つの習慣』に出てきます。
写真にある通り130万部を超える本なので、読んだことのある方も多いのでは?

「信頼残高」の考え方は以下の通りです。

人は人間関係の「信頼口座」を持っています。相手に対し信頼を与えると、相手の口座に「信頼」という預金を預け入れることになります。一方、相手の信頼を失うことを言ったり行ったりするとその預金を引き出していることになります。また、預金の引き出し方には別の方法もあり、相手の信頼口座にしっかり自分の信頼残高が貯まっていれば、引き出すことができます。つまり、自分の願いを相手が叶えてくれるのです。

良い人間関係を構築するには相手の「信頼口座」に預金し続ける、信頼残高を増やすことが大切だとコヴィー博士は言っています。

この考えに基づくと、ブログは一方通行のように思えますが、記事を重ねることが読者の方々の信頼口座に当社の預金を増やしていく行為になるんです。

そして、実際に読者の信頼口座に当社の信頼残高が一定額に達した時、まるで当社が預金を下ろすかのように、その読者が当社の顧客となってくれました。読者が当社の顧客になってくれることで、当社が読者の信頼口座残高から預金を引き出したという訳です。

この「信頼残高」という考え方を知ったことが、ブログを継続するモチベーションだったと思います。

今は「信頼口座」の預金を取り崩している?!

今の世の中は、インターネットで何でも検索する時代です。
空室に悩むオーナーさんも「家賃の下落」「空室対策」「賃貸経営」「満室経営」などの検索ワードを使って、自分にとって良い情報がないか調べています。

それによって、当社のブログを賃貸オーナーが見つけてくれて、読者になってくれました。ブログを書くこと自体は経費は0円ですから、費用対効果は大変大きいものです。

昔であれば、書籍を購入したりするしかなかったのが、今ではただで調べることができます。情報は簡単にただでより多くのものが手に入るようになりました。そして、情報を発信する側もほとんどただ同然で情報発信することが可能になりました。

とある調査では、インターネットによって情報量は、それ以前と比べて250倍以上に増えたといわれています。

しかし、本当に信頼できる情報なのかどうか?という情報の質は下がっています。
誰でも情報発信できるようになったことで、嘘であったり、不正確であったりする情報も格段に増えてしまったのです。

この氾濫する情報の中で、信頼される情報と認識される為には、やはり継続=信頼残高を増やすことが必要です。

当社は、2年間ブログを継続することによって、1年間で管理戸数が211戸増という大きな成果は出すことが出来ました。これは信頼残高を増やすことが出来た証です。

しかしながら、これはこの2年間で貯めた信頼口座から預金を引き出してしまったに過ぎません。また、TVへ出演させていただいたご縁も信頼口座から預金を引き出したことになります。そして、今度のセミナー講演のご依頼も同様に預金の引き出しです。

つまり、2年間貯蓄していた預金をどんどん引き出してきましたので、現在の信頼残高は減っていっている事実をしっかりと受け止めてなければいけません。

気を引き締めて、これからも賃貸オーナーにとって役に立つ情報提供をこのブログでしていかなくてはいけませんね。

セミナー講演を前に、「継続は力なり」ということと「信頼残高が減っている」という当社の現状を再認識できたことは大きな気づきになりました。

セミナーの定員は30名で既に満員。先日、中野社長からも「セミナー参加者みなさん期待していますよ!」とハードルが上がるお話がありました。

貴重な時間を割いて参加いただくので、コンテンツマーケティングの手法について色々お伝えしたい気持ちもありますが、その根底に『信頼残高を増やす』いう考え方があるということだけは、ぜひお伝えしたいですね。

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
空室率が年々上昇する鹿児島市の賃貸不動産事業では、事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。長年に渡って培った賃貸経営管理(プロパティマネジメント)の知識と経験で全力でオーナーの経営のサポートをいたします。
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