賃貸リノベーションの可能性をTVで紹介!
オーナーと2人三脚で進めてきた一棟まるごとリノベーションプロジェクト『シャトーエスポワール』
KTSさんの情報TV番組『かごニュー』で賃貸リノベーションの事例として取り上げられました!
~新しい住まいのかたち~
『オシャレ×快適×安価』というテーマでの特集です!
鹿児島市の賃貸空室率は年々増加傾向。
リノベーションと空室率の関係はどうなっているのでしょうか?
建設ラッシュと若者減少のギャップが要因
あなたも街中でマンションの建設現場を見かけることが増えてませんか?
鹿児島市は未曽有の賃貸マンション建設ラッシュが続いています。
その原因は大きく2つ。
・相続税増税による税金対策
・低金利、年金不安による投資ブーム
この2つが大きな牽引となって新築賃貸マンションの建設を後押ししています。
全国の賃貸着工増加率を見ると、鹿児島市は全国的に見ても上位。
一方で、賃貸マンションのお客さんとなる20代の人口はどうなっているかというと、なんと全国で2番目に20代人口が減っています。
2013年から2016年で̠▲7.1%
商品は増え続けているが、お客さん自体が減っている。。。
つまり、鹿児島市は『需給バランス』が悪化しているエリアなのです。
※下のグラフの右下に『鹿児島市』がありますね。
これが、鹿児島市の賃貸空室率20%という状況を生み出している原因です。
家賃5万円が払える20代ってどれだけいるの?
増えている単身向け新築賃貸マンションの鹿児島市の家賃相場は5万円超。
もちろん、最新設備が整って快適に住めるのですから、家賃も当然高くなるのは仕方がないこと。
一般的に所得に対する適正家賃は、『月収×25%=適正家賃』と言われています。
月20万円の月収なら、
20万円×25%=家賃5万円となります。
月収20万円??
鹿児島市の地元で働く20代の若者で月20万円もお給料を貰えている人なんてほんの一握りではないでしょうか?
誰だって、お洒落で機能的な部屋には住みたいですよね?でも、新築賃貸マンションは鹿児島の若者にとっては手の届かない、正に「高嶺の花」なのです。
一方で築20年を超えた賃貸マンションは家賃は安いけど、『古い』『不便』なのでたくさん空いています。空室が埋まらず、困っているオーナーはたくさんいます。
ここに、賃貸リノベーションの価値があると思いませんか?
キーワードは、TVの通り『お洒落』×『快適』×『安価』
今の時代に合わない古くなった賃貸マンションを、今の時代のニーズに併せて『お洒落』で『快適』にリノベーションすることができれば、地元の若者が手の届く家賃で、『安価』に住むことができます。
オーナーにとっても、リノベーションによって空室が埋まれば、経営が改善します。お互いにとってwin-winの関係が成立するんですね。
まだまだ少ない賃貸リノベーション
無事に放送を終え、放送に同席してくださったオーナー(右から3番目)とともにスタッフ皆さんと記念撮影。
(なぜか当社の新入社員がセンターを張っているのが気になりますが・・)
シャトーエスポワールのオーナーである株式会社山野井様は、当社のリノベーションに賛同くださり、不動産のストック活用を通じて、鹿児島の住文化の向上に挑戦されています。
これからも2人三脚で、賃貸リノベーション物件を増やしていきたいですね。
ただ、賃貸リノベーションの現状はというと、、、
大手賃貸ポータルサイト『SUUMO』では、鹿児島市の空室掲載数は約30,000件、うちリノベーション物件は300件もありません。市場の1%にも満たないのです。(2018年11月2日現在)
ほんのわずかしか、市場にはリノベーション物件は提供されていないのが現状です。
ただこれは見方を変えると、まだまだこれから市場規模が増える余地があるということ。ここに賃貸リノベーションの可能性は大いにあると思います。
「じゃあ、いったいどうやってリノベーションをすればいいの?」
「お金はどのくらい掛けるべき?」
「本当にリノベーションして空室は埋まるの?」
もし、あなたがこんな疑問を感じたのであれば、当社の空室対策セミナーに参加してみてください。必ず、賃貸経営に対して前向きな気持ちになれるはずです。
当社の空室対策セミナーはこちら
https://twinb.co.jp/contents/seminar1
TVで取り上げられた『シャトーエスポワール』の詳細はこちら
https://twinb.co.jp/chintai/257
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