株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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2017年08月07日
現場管理

台風5号の対策

台風5号。
幸い鹿児島市は逸れてくれたため大きな被害は出ずに済みましたが、奄美大島など大きな被害が出た地域もあったようです。

自然災害は、どうしようもないことですが、少しでも被害を抑える為には、やっぱり事前の準備が大切です。

注意喚起の案内文を事前に掲示して被害を最小に・・

管理物件の掲示板や共用部分に「台風に備えて」と表記した案内文を掲示しました。
鹿児島の方々は、良くも悪くも台風に慣れています。

1棟のマンションの中には、10年以上も入居されている方もいれば、今年から入居した方など様々。台風が来たら自分や部屋・建物にどんな影響があるのか?という認識はそれぞれです。

なので、台風時によくある質問をベースに注意喚起文を掲示しておくことは必要です。注意喚起をしてなければ、初めての一人暮らしの方は何をしておかなくてはいけないか?どういう被害が出るのか?ということ自体が分からないからです。

賃貸マンションで一番多い被害は、

ベランダパーテーションの破損

これが、最も多いです。
ベランダにある隣戸との薄い壁のことです。
災害時には、これを蹴破って避難してもらう為のものなので、そもそも頑丈にはできていません。

なので、ベランダに置いてあるものが風で飛んで、パーテーションに当たったりすると割れてしまうのです。風圧だけでも割れたりします。

特に一人暮らしの方だと、ベランダの荷物の移動をついつい忘れてしまいがち。

ベランダの荷物の移動・サッシからの雨の吹き込み・ドアの開閉の注意

この3点は、注意して欲しいですね。

入居者さんの計らいに感謝

7月から新しく管理受託したマンションへ行ってみると・・
エントランスのドアを開けようとしてみましたが、開きません。
「あれ?強風で枠に噛んでしまったのかな?」

と思い、裏口から入ってエントランスドアに行ってみると、ドアに鍵が掛けてありました。入居者のどなたかが掛けてくれたのでしょう。

台風時の被害で2番目に多いのが、

共用扉の破損

なのです。強風の衝撃でガラスが割れたり、ドアが歪んでしまったりします。
恐らく何年も住んでくださっている入居者さんが、エントランスドアに被害がでないようにと配慮していてくださっていたのです。

とてもありがたいことですね。
慌てて、現地で手書きで『台風の為、締切中』の張り紙を作ってガラスに貼りました。知らない方が、また鍵を開けてしまっては意味がなくなってしまいますので。

現地で被害状況の確認

台風が逸れてくれたとはいえ、現地に行かないと分からない被害もあるかもしれません。また、事前にこうやって貼紙の掲示を行うと、必然的に台風が去ったら貼紙を剥がしにいかないといけません。

現地の被害状況確認と併せて、貼紙はがしも午前中にしてきました。

どこのマンションも特に目視での大きな被害は出ておらず、入居者さんからも室内の被害の報告の連絡はありませんでした。

何よりも人的な被害がなかったことが何よりです。
事前の準備をしているか、していないかで被害の広がり方も違ってきます。

オーナーさん方も、被害がなかったとの報告を受けて安心してくださっているようでした。次は、しっかり「台風の為締切中」の貼紙を作成した上で、管理物件を廻らなくてはいけませんね。

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
空室率が年々上昇する鹿児島市の賃貸不動産事業では、事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。長年に渡って培った賃貸経営管理(プロパティマネジメント)の知識と経験で全力でオーナーの経営のサポートをいたします。
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