32℃の地獄と家族のサバイバル物語
灼熱の8月のとある平日の夕方に妻からの電話。
妻「エアコンから冷たい風が出なくなったよ。」
私「リセットとかコンセント抜き差しすればすぐ直るよ。」
妻「コンセントが届かないから帰ってきたらよろしく。」
まあ、すぐ直るだろうと余裕の気持ちで帰宅後。。。
コンセントの抜き差しやリモコンのリセットを試しましたが、風は微量ながら出るものの全く改善されず。
そのうちどんどん風の勢いが弱くなっていき
ついには・・・
真夏の夜、エアコン完全停止。。。
それからというもの数分でサウナ状態。室内の温度計は32℃を突破!
初日は、自宅にあったサ―キュレーターで窓全開で凌ぎましたが、翌朝カラカラ状態で家族全員干乾びていました。
次の日、管理会社に相談し、ありがたいことに空き部屋を寝る時だけお借りでき、一旦安堵しましたが次は環境が違うと眠れず。。
床が固い、子供が夜泣き、布団一つに家族3人とさすがに翌朝は、体力は削られていました。
修理業者がくるのは7日後。。
誰もが覚悟しました。
アイテム探しと夜のドライブへ
「こうなったら代替品を買うしかない!」とリサイクルショップへ。
狙うはスポットエアコン。
スポットエアコンは、置き型で持ち運びできるエアコンです。
1店舗、2店舗、3店舗目とようやく見つけました!
しかし、値札を見て愕然。なんと3万円!
「この一週間のために3万円…!?」
快適な睡眠 vs 欲望
3万あったらいいホテルにいける。
3万あったら高級焼肉食べれる。
3万あったら子供に沢山おもちゃを買える。
なんやかんやで家族会議の結果は「却下!」
結局、選んだ避難先は愛車。
ドライブ中、夜景よりも吹き出し口の冷風に
「はぁ〜最高」とうっとり。
まさか車内が一番のリゾート地になるとは、誰も予想しませんでした。
7日後の歓喜、そして学び
1ヶ月以上に感じた7日間。
ようやく修理業者にきてもらいました。
神様に見えました。
色々調べた結果、
原因は屋上設置の室外内にある制御モーターの劣化でした。
(屋上設置の室外機は、特に直射日光で劣化スピードが早まり、不具合も起こりやすくなります。)
しかも、なんと制御モーターの換えを社用車に積んでいました。
仏様に見えました。
そして、いよいよスイッチを押した瞬間、部屋全体に広げる冷気
優勝したかのような歓喜
もはやエアコンは文明の奇跡!!
ここで改めて実感しました。
エアコンは、当たり前にあるただの家電ではなく、人間の生活と健康を支える守り神だと。
しかし、エアコンも機械です。
いつ壊れるか分からない宿命を背負いながら頑張っています。
だからこそ、皆さんも最低限2ヶ月に1回のフィルター清掃を是非とも心掛けてください!!
フィルター清掃は、人間にとってのお風呂と同じです。
汗と汚れを流してこと、また元気に働いてくれます。
私が、退去立会に時によく聞くのが、
「エアコンの効きが最近悪いんです」というお言葉。
しかし、エアコンカバーを開けると、そこにはフィルターが見えなくなるほどの埃が詰まっていました。
もしも、この清掃不足でエアコン故障になると、「善管注意義務違反」になる可能性があり、エアコン修理費用は、借主負担になる場合もあります!
それでも自分にはできない!と思っている方も中にはいますよね?
ほんの少しの手入れで寿命が延び、トラブル回避になり、なにより自分自身を守れることができますので是非試してみてください。
意外と癖になりますよ。
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