株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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2018年02月17日
ブログ

新築賃貸マンション「Cavatina」満室御礼!

「田中さんの新築マンションの第一号になれて嬉しいです。」

オーナーから最高の褒め言葉をいただきました。
当社初の新築賃貸マンション「Cavatina」が、申込ベースではありますが満室になりました。

今年は、鹿児島市内の新築賃貸マンションの供給が、平坦地だけで1000戸を超える大競争の年。オーナー自身は不安でいっぱいだったと思います。

その中で竣工・引渡しを前に満室となり、電話での報告にオーナーの喜びの声を聞けたときは、僕の方が涙腺が緩んでしまったくらい。

昨年4月、企画の段階から一緒に進めてきた新築賃貸マンション計画。

プロパティマネジメントに共感してくれたオーナーとの企画だからこそ、絶対成功したいと思っていました。

 

社会人女性が気に入ってくれるマンションにしたい

「賃貸業界の今後の勉強の為に参加しました。」
とおっしゃって、オーナーが空室対策セミナーに参加してくれたのは昨年3月。

空室対策セミナーの時は、新築賃貸マンションを計画しているオーナーさんだなんて思いもしていませんでした。

セミナー後、突然連絡をいただき、
「実は新築賃貸マンションを計画しているのですが、田中さんに管理をお願いできないですか?」と、いきなりご依頼を下さったんです。

僕が専門・得意としているのは築年数が古くなって競争力の落ちた賃貸マンションの再生。前職時代は新築マンションの査定こそしてはいましたが、企画までは行っていませんでした。正直、戸惑った僕に

「単身の社会人女性が気に入ってくれるようなマンションにしたいんです。」
「田中さんとならそれができると思ったのでお願いしようと思いました。」

との思いもよらない言葉。

管理事業をスタートして1年も経っていない当社に期待してくださったオーナーの信頼に応えなければ!ただそれだけでこの1年を過してきました。

毎月の企画会議で、間取や内装・設備をひとつひとつ丁寧に検討を重ねた結果が報われたことを嬉しく思います。実に8割の方が女性という企画通りの申込みには、ほんと感無量でした。

オーナーの想いがチームを作った

この成果の裏には、オーナーの想いをコア(核)とした一体感があったからだと思っています。

・オーナー・設計会社・施工会社・管理会社

この4者が入居者さんに喜んでもらうことを目的としてひとつのチームになっていたと感じています。

一般的に賃貸マンションでは上棟式は行われません。
設計士さんも「ほとんど上棟式はやっていませんよ。」と企画会議の中でも言っていたほど。ですが、オーナーはそれを押し切って上棟式を行いました。

上棟式当日、12月の凍えるような寒さのしかも夕方。
4者と現場で働く職人さん達が建築中のコンクリートむき出しのマンションの薄暗い一室に集まりました。

そしてオーナー自ら全員に、工事中の現場の職人さん達へ上棟を迎えた感謝の意と今後の安全祈願・そしてマンションへの想いを伝えたのです。

マンションは数多くの職人さん方の手によって造られます。機械が造ってくれるところなんてほとんどありません。

どんなに機械化・IT化が進もうが、最終的には人と人。
オーナーの現場への配慮を嬉しく思った職人さんも多かったはずです。もちろん、僕もその一人ででした。今になって思うと上棟式がこの好循環、そして早期満室を作り出したのだと思います。

1月15日に先行の1Fモデルルームを公開し、募集をスタートして以降、多くの仲介会社さんがお客様を連れて現地案内に赴きました。

雨の日や雪の日があったりと、施工スケジュールを気にしながら工事を進めなければならないにも関わらず、現場の職人さん達は、快く作業を止めてお客様の案内を優先してくれたそうです。

仲介会社の営業の方から
「現場の職人さんが凄くよくしてくれて・・」
というたくさんの声をいただきました。

「今日どうしても見れませんか?」
という仲介会社さんからの相談を受けた僕からの突然の電話に
「今日はモデルルームの鍵は開けてなかったですけど・・・分かりました。これから私が鍵を開けに行きますから、ご案内してください。」

と、現場から離れている時も自ら動いてくれた現場所長にはほんと感謝でいっぱいです。

部屋探しは一発勝負!

今の部屋探しのお客様の多くは、1日の内見で部屋を決めてしまいます。

昨年のリクルートの調査では、

『部屋探しをスタートしてから契約するまでの平均期間は18.7日』

という調査結果が出ています。

インターネットで数多くの物件を事前にしっかり比較検討し、数物件に絞った上で仲介店舗に来店されるからです。ましてや、この異動シーズンは遠方からのお客様も多く、何度も鹿児島市内に来れないので尚更です。

もし、現場の職人さんが工事を優先して内覧を断っていたら・・
もうそのお客様は他の物件に決めてしまうでしょう。
新築マンションだけでも1000戸以上あるのですから。

なので部屋探しは一発勝負なのです。

これが、新築賃貸マンションのプロモーションを実際にやってみて、一番勉強させてもらったことでした。

そんなお客様の行動パターンなど知る由もない現場の職人さんが、お客様を可能な限り優先してくれたのは、オーナーの想いが共有されたからだと思っています。

いよいよ来週は竣工検査

来週土曜日は、いよいよ竣工検査の日。
現場所長をはじめ、4者がマンションで一同集まります。

全員でこの成果を喜ぶとともに、現場の皆さんに改めて感謝の言葉を管理会社として直接伝えたいと思っています。

申し込みベースの満室ですが、例えキャンセルがあったとしても、この想いの共有されたマンションですから、すぐ埋まってくれるはず。

あとは「Cavatina」を気に入ってくださった入居者さん方が、スムーズに引渡しを受け新生活を気持ちよくスタートできるように、当社が管理会社としてしっかり最後の任務を果たさなければなりませんね。

 

そして、最後に「cavatina」をお客様へご紹介下さった全ての仲介会社様にお礼を申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
空室率が年々上昇する鹿児島市の賃貸不動産事業では、事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。長年に渡って培った賃貸経営管理(プロパティマネジメント)の知識と経験で全力でオーナーの経営のサポートをいたします。
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