株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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2017年07月10日
ブログ

リノベーション見学ツアーに行ってきました

空室対策としてリノベーションを手掛けてきた当社。
賃貸経営では、リノベーションが投資としての採算が合うのか否か?

ここが一番重要な点です。
不動産投資は新たな物件を購入するだけではありません。
保有している物件への再投資もとても重要です。

このリノベーション投資の事業効率性を高める為に、もっと良い手法はないものか?と県外でリノベーションを積極的に行っているリフォーム会社さん訪問してきました。

リノベーションの先駆者を訪問

訪問させていただいたのは、熊本市でASTER(アスター)というブランドでリノベーション事業を展開している有限会社中川正人商店さん。

代表の中川さんは、2003年に「リノベーション」に出会われたそう。
まだ、世の中では言葉すら認知されていない時代です。

ASTERさんのホームページはこちら 
http://aster-dw.jp/

リノベーション歴10年以上の先駆者。
これまで、多くの失敗や成功を繰り返してこられてきたそう。

ホームページにこれまでに施工した作品とも言える物件の写真が数多く掲載されていますが、どれもビンテージ感のあるオシャレでかつほっと落ち着くようなデザインです。

新築にはない味わいがあります。
素晴らしいですよね。

お話を伺うと、ディテール(細部)には拘っているとのこと。
壁スイッチやドアノブ・フック・照明器具。
入居者さんが毎日手を触れる場所だからこそなのだそうです。

そんな小物達を工事の度に調達するのが大変だったので、すぐ現場で使えるようにとショップまで作ったというのだから驚きです。

ビンテージ小物の宝の山

事務所から程近くにある、ビンテージ小物を取り扱うショップ。
リフォーム業者さんがお客さんなのかと思いきや、その多くは一般の方だそうです。

効率性の向上だけでなく、このショップがあることでリノベーションの需要喚起にもなっているのですね。

最近のリノベーションに対するお客さんの動向を聞いてみると、
こちらで作り上げたリノベーションよりも、お客さん自身がこだわりを持って

「ここはこんな風にしたい。これを使いたい。」

と、お客さんと一緒に作り上げることが増えているそうです。

賃貸のリノベーションでも基礎だけ造って、あとは入居者さんがDIYで自由にする形が受けているそうです。あるイベント(内覧会)では200以上も集客できたとか・・

鹿児島ではまだDIYができる賃貸物件は皆無です。
差別化戦略としては、大変有効なのでは?と感じました。

邸宅をリノベーションで生まれ変わらせた複合店舗

そして、中川さんが携わったリノベーション物件もご案内していただきました。

元々邸宅だった3階建ての個人宅が、レストラン・アパレルショップ・家具店・バー等の複合店舗に生まれ変わった物件です。

デザイン性のある大きな外階段が目を惹きます。
魅力的な建物に魅力的な店舗が集まり、そして人が集まる。

リノベーションの価値や可能性を感じるには十分すぎる教材でした。
この物件を見て、リノベーションって物件がもっているポテンシャル(潜在価値)を引き出すことなんだなぁと改めて実感。

どんな物件にも、メリット・デメリットはあります。
100点満点の物件など世の中には存在しません。
大切なのは、その物件の強みとなる本当の価値は何なのか?を深堀りしていくことなのですね。

夜はこのビルの3Fにあるフレンチレストランで食事をして、地下のバーでお酒も楽しませてもらいました。

忙しい中、貴重なリノベーションの話や物件のご案内までしてくだっさった中川さん。本当に感謝です。この場を借りて御礼いたします。

また、中川さんと引き合わせしてくださったリノベーション協議会の大城さん・須部さん。大変貴重なご縁をいただき、ほんとありがとうございました。

熊本で学んだことを、ぜひ鹿児島の現場に生かして行きたいですね。

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
空室率が年々上昇する鹿児島市の賃貸不動産事業では、事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。長年に渡って培った賃貸経営管理(プロパティマネジメント)の知識と経験で全力でオーナーの経営のサポートをいたします。
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