株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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2017年04月04日
空室対策

「ラブ・オーバー・ヘイト」に共感

マクドナルドの業績回復の裏側にあるもの

 

ふと、東洋経済の記事を読んでいると。。。
空室で困っているあなたとシェアしたいと思った記事が。

それは「マクドナルドの業績回復の裏側」

マクドナルドは、2014年から2015年にかけて、消費期限切れ鶏肉使用問題や異物混入騒動などで大きな赤字(なんと349億円)を出しました。
覚えている方も多いはずです。

そのマクドナルドですが、実は2016年12月の決算では56億円の黒字と見事なV字回復をしているのです。

凄いですよね!
たった1年でこんなに回復するなんて。

 マクドナルドが業績回復したのは、お客さんが不祥事を忘れたから客足が戻ったという意見が多いそうなのですが、実は違うようなんです。

記事によると

マクドナルドが取り組んだのは、

・よりお客様にフォーカスしたアクション
・店舗投資の加速
・地域に特化したビジネスモデル
・コストと資源効率の改善

いけないのでしょうが、ジャンクフード好きなので、
忙しいランチ時は僕もたまに利用しちゃってます。
鹿児島のマックも店舗を改装して雰囲気が変わったり、マックカフェが出来たりしましたね。

これは、「店舗投資の加速」の部分だと思うのですが、
僕が何よりも注目したのは、

 ・「よりお客様にフォーカスしたアクション」

これって、顧客志向ということですが、言うは安し行うはが難しです。
マックが何をしたかと言うと

 ・社長が47都道府県全て廻り、直接顧客から意見を聴いた
 ・商品の品質管理を顧客に分かるようにした
 ・商品のパッケージのデザインを変えた
 ・商品名を親しみやすいネーミングに変えた
 ・ファン参加型のキャンペーンを行った などなど

 

実に色々な変化を遂げているのです。
そして、これを支えていたのが、

「ラブ・オーバー・ヘイト」という合言葉。

不祥事で失われてきた顧客の愛情をお客様にフォーカスした色々な企画で楽しんでもらい、不祥事を楽しい思い出で塗り替えてもらおうという意味だそうです。

 

「ラブ・オーバー・ヘイト」に共感

 

僕があなたとシェアしたいと思ったのはこの

「ラブ・オーバー・ヘイト」なんです。

賃貸マンションも築年数が経過すると、今のニーズにそぐわなくなってきますよね。
「ヘイト(嫌い)」と定義するのはオーバーですが、築年数が古いデメリットはある訳です。

・オートロックがない

・エレベーターがない

・モニター付インターホンがない

・独立洗面台がない

・洗濯機置場が外

数え上げればキリがありませんね。
ないもの探しばかりすると、自信がなくなってしまいます。


でも、お客さんのニーズを全て持たなくとも、あなたの物件にしかないお客さんがもっといいなって思う何かを持つことができたら、「ラブ・オーバー・ヘイト」となるのではないでしょうか?

もちろん、新築の方が最新の設備が揃っていて、住み心地も良いに決まっています。
でも、当然家賃は高くなりますよね?

新築よりもお客さんが「ラブ」と思ってもらえるもの。
ここに、価値が生まれるような気がするのです。

既に、あなたの物件に入居してくれている顧客。
その入居者さんたちによりフォーカスすれば、その「ラブ」は見えてくるのではないでしょうか?
マクドナルドの社長が全国の顧客の話を直接聴いたように。


そして、見つけた「ラブ」に対してしっかり投資する。
そうすれば、新築だった時のようにお客さんは戻ってきてくれると思います。

 

賃貸経営に変換して言うと、

「メリット・オーバー・デメリット」でしょうか?

普段何気なく利用しているマックの裏側にこんな素敵な合言葉があるのを知って、
その姿勢にマックを好きになってしまったのでした。  

 

「東洋経済」の記事はこちら

 http://toyokeizai.net/articles/-/164326

 

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
分譲マンション販売営業5年、賃貸管理10年、賃貸仲介3年、18年の不動産業界で培った知識と経験が、出会ったお客様の役に立てることを何よりも嬉しく思います。
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