株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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2020年08月07日
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管理戸数が500戸に到達しました!

8月から新たに2棟の賃貸マンションの管理がスタートしました。
これにより管理戸数が508戸となり管理戸数500戸到達となりました。

賃貸仲介店舗を持たない管理専門会社として事業スタートから4年。
管理戸数500戸という数字は、事業を開始するにあたって最初に立てた目標でしたので、少々感慨深いものがあります。

これも、プロパティマネジメントという管理手法にに共感して下さったオーナー皆様や、そのお客様をご紹介くださった多くの方々のお陰です。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

受注媒体からみた当社の事業について

500戸の節目を迎え、当社のクライアントがどのような経路で当社に仕事を任せるに至ったのか受注媒体を確認してみました。

どんな事業でも、お客様がどういう経路で自社のことを知り、自社の商品を買っていただく至ったのかという「媒体」を知ることはとても重要です。

この指標が、今後、何を「選択」し何に「集中」するかという経営方針の元となるからです。

上のグラフが当社の受注媒体の内訳です。

1位 紹 介  47%
2位 リピート 29%
3位 HP(ホームページ)10%
4位 セミナー 10%
5位 売 買   4%

ありがたいことに「紹介」が47%と約半数を占めることになりました。
たくさんご紹介を頂いている実感はありましたが、半数を占めるまでとは思っていませんでした。

やはり、思い込みと実際の数字には差が出ます。
また、「リピート」が約30%と第2位であったことが何もよりもうれしい結果です。
リピート(率)とは、前回買ってくれたお客様が、2回目を買ってくれる率のことです。

企業にとっては、その事業のファンになってくれた顧客がどれだけいるかを図る指標とも言えます。

当社にとっては『より良い管理運営を行うことで、オーナーの収益が改善され、その成功によって2棟目・3棟目と次の管理受託に繋がる』と信じてきたことが結果に繋がった証となります。この30%という数値は、今後の目標値にもなっていくと思います。


一方、当社の唯一と言っていい営業活動であるセミナーからの受注は10%

昨年の春以来、セミナー自体を実施していませんので、当然と言えば当然の結果ですが、コロナ禍の今、今後は本格的にオンラインセミナーを検討しなければいけないですね。

今後の課題は?

お陰様でこれまで順調に管理戸数が増えてきました。

よく業界では、一人当たりの管理戸数の限度は300戸と言われます。それ以上になると、手が回らなくなって質が下がっていくそうです。

とあるコールセンターの調べでは、入居者から管理会社への電話連絡の月間件数は、管理戸数の20%にも上るという調査結果があります。

管理会社へは、設備故障のクレームだけでなく、問い合わせや相談など実に様々な電話がかかってきます。

つまり、当社では500×20%=月100件もの新規の電話がある計算になります。電話は入居者さんからだけではありません。クライアントであるオーナーや仲介会社さんやリフォーム・ビルメンテナンス会社等の取引先も含めると、その数は膨大になります。

多くのビジネスでは、会社の規模が大きくなるとスケールメリットが働いて、商品やサービスの質も比例して向上・拡大していきますが、賃貸管理業はそれが反比例してしまう、つまり管理戸数が増えると、管理の質が低下していくという悩みを多くの管理会社が抱えています。

それは、業務のほとんどが個人の経験やスキルに依ることの大きい属人的になりがちなビジネスだからです。

当社が今後、例えば電話対応にばかり追われ、空室改善というクライアントの求めるサービスの質が低下していけば、今後はリピートや紹介の件数は減り、クライアントも離れていくでしょう。

『全ての事業は「仕組み」である』と有名な経営コンサルタントが言っていましたが、サービスの質と事業規模を比例させる為の仕組みを作っていくことが、当社の今後の課題です。

管理戸数500戸は、事業本格化のスタートラインに立ったにすぎません。
受注媒体を分析してみて、これから当社が何を「選択」して、何に「集中」していくべきなのかはっきり見えた気がしました。

 

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
空室率が年々上昇する鹿児島市の賃貸不動産事業では、事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。長年に渡って培った賃貸経営管理(プロパティマネジメント)の知識と経験で全力でオーナーの経営のサポートをいたします。
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