”賃貸管理会社”ってどんな仕事をイメージしますか?
「賃貸管理を専門にしています。」
と言われたらあなたはどんな仕事をイメージしますか?
入居者さんからのクレームに奔走しているイメージ?それとも、マンションの清掃をしているイメージ?
先日、とある初対面の方に仕事について聞かれ、僕が答えた言葉です。
その方は、
「マンションのお掃除とかされるんですか?」
と質問されました。
賃貸管理は目に見えないサービス業
確かに、入居者さんからのクレームにももちろん対応しますし、マンションの清掃も行います。(清掃は専門業者さんに再委託しますが・・)
ただ、それは一般の方々に見える業務のほんの一部。
賃貸管理会社の最も大きな使命は、物件を所有するオーナーの為に、
『物件が持つ収益を最大化させること』
”収益を最大化させる”ということは、企業で言うならば”経営をする”と同義です。
なので、オーナーに代わって賃貸経営を担い、収益を向上させることが仕事となります。
企業の社長さんの仕事が一般の方の目に見えないように、賃貸管理会社の仕事も実は目に見えない部分が多いのです。
僕が「一人管理会社」をスタートするにあたって、一番難しいと思ったのは、この目に見えないものをどうやって世の中に知ってもらうか?ということでした。
目に見えないから「ブログ」で見える化することが必要
3年前、起業を決心してから色々な情報収集をしていた中、出会ったのがこのホームページを制作している『ドリームワン』さんの社長のブログでした。
「お客様にとって役に立つ情報をコンテンツとして提供する」
賃貸管理業は「知識」と「経験」をベースとした仕事。
これらは目には見えません。目に見えないということは、違いも分かりません。
そして、賃貸管理というサービスは賃貸オーナーでなければそもそも何をしているのかも分からない富裕層向けのサービスであって、更に複数の管理会社に物件を預けていて、会社ごとの違いを比較できるオーナーなんてほんのわずか。
目に見えない、比較も困難なのですから、違いが判るはずもありませんね。
「目に見えないサービスをブログで見える化して、サービスの違いを知ってもらう」
この目的が叶うドリームワンさんのこのホームページは、当社にとってぴったりだったのです。
ドリームワンさんからの取材
一人管理会社をスタートして2年。
このホームページを通じて、目に見えないサービスを知ってくださり、違いを理解していただいたオーナーから順調に管理を受託できるようになりました。
そして、この状況を作ってくださったドリームワンさんから取材の依頼を頂きました!
「ドリームX(商品名)活用の成功事例として、御社を取り上げさせてほしい。」
なんとも光栄な依頼です。
喜んでご協力させいていただきました。
その記事はこちら
https://dreamone.co.jp/case/case_detail_twinb.html
まだまだ、「マンションのお掃除をするんですか?」
と言われるような認知度の低い仕事ではありますが、アメリカでは、賃貸管理をプロパティマネジメントと言います。そして、プロパティマネージャーは、医者・弁護士に並ぶ大変社会的な知名度も高い仕事なんだそうです。
これから鹿児島市は、人口減少と供給増加で市場環境は厳しくなっていきます。それに伴って空室率は上昇するでしょう。
『賃貸経営のプロによる賃貸管理サービス』は、今後必ず必要になってくると思っています。
当社がサービスを提供して魅力的な賃貸住宅を創造することができれば、
〇入居者さんが喜ぶ
〇その部屋を紹介した仲介会社さんが喜ぶ
〇空室が埋まったオーナーが喜ぶ
関わりを持つ方みんながwin-winになることができます。
ブログを続けるのは正直なかなか大変ですが、当社のコンテンツを見て少しでも賃貸経営に前向きになるオーナーさんが増えたら良いですね。
しばらく、お休みしていた『空室対策セミナー』を久々に開催することになりました。当社の空室対策はすべてこの手法で行っています。その手法全てを公開するセミナーです。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
セミナーの詳細はこちら
https://twinb.co.jp/contents/seminar1
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