株式会社ツイン・ビー 賃貸事業部
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2017年04月24日
ブログ

申込御礼!ぺガサス7

申込御礼!

 

先日、退去したペガサス7にお申込をいただきました。
たくさんの仲介会社様からのご紹介、ありがとうございました。
モデルルームを作って、1週間での申し込み。

 

早く申し込みになる為に、設置したにもかかわらず、
「せっかく設置したのに・・・」
という矛盾した気持ちになってしまうほどのスピード申込み!

空室期間19日という、過去最短の成績を残すことができました。

 

家賃と空室期間のバランス

 

空室損料を減らす為には、一日でも早く申し込みになるほうがよいのですが、
余りに早くに申し込みになるということは、

値付けの失敗

という面も裏側にははらんでいます。
つまり、安すぎた・もっと高く貸せたのでは?
ということです。

 

今回の成約金額は45,000円。
4年間入居してくれたとすると、45,000円×48ヶ月=2,160,000円
そこから、今回の空室損料28,500円を引くと

今回の実績は2,131,500円

 

もし、家賃を1,000円上げて、1ヶ月空室が延びても46,000円で成約できたら
46,000円×48ヶ月=2,208,000円
空室損料28,500円+46,000円=74,500円を引くと

その実績は、2,133,500円

 

若干ですが、一ヶ月空室期間が延びたとしても1,000円上げたほうが利益は上回ります。
うーん。とっても悩ましいですね。


プロパティマネジメントの仕事は、

資産価値を上げる VS 空室損料を減らす

 

常にこの2つの戦いです。

でもその答えは永遠に出ません。
なぜなら、不動産は比較ができないからです。
さっきの家賃を上げたとしたら、の話も「たら?れば?」の世界です。

 

他の商品であれば比較してテストができます。
同じ値段でも色を変えてみて、どっちが売れるか?
値段を変えてみて、どっちが売れるか?

 

販売金額と販売量でその結果を検証することができますよね?


でも、不動産は比較ができません。
たとえ、同じマンションに2つの空室があっても、階数や日当たりの具合・目の前の建物の状況など、そもそもが異なる商品だからです。全て1点モノの商品なのです。


今回は、モデルルームを作り成功しました。
もしモデルルームを作っていなかったら、空室期間はどのくらいになったのか?
というのも検証のしようがありません。

 

つまり、モデルルームの付加価値がいくらだったのかは分からないのです。

 

それでも、
「競合物件の状況を見ながら、管理物件の物件力を冷静に見極め、空室期間を短縮しつつも、できるだけ高く貸すにはどうするか?」


それを、追求するのがプロパティマネジメントの仕事です。
簡単ではないからこそ、面白い仕事だと思っています。

この記事を書いた人
田中 祐介 タナカ ユウスケ
田中 祐介
分譲マンション販売営業5年、賃貸管理10年、賃貸仲介3年、18年の不動産業界で培った知識と経験が、出会ったお客様の役に立てることを何よりも嬉しく思います。
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