株式会社ツイン・ビー
2017年02月08日
ブログ
満室御礼!
グランシエル鴨池が満室になりました(申込ベース)!
仲介会社の皆様には、たくさんのご紹介やご案内をいただき大変感謝しています。
ほんとうにありがとうございました。
昨年、11月より管理・募集を開始し3戸の空室からスタート。
12月に2戸、1月にまた1戸と退去か続き、オーナーさんも心配されましたが
無事全6戸が申し込み。
オーナーさんも久々の満室に大変喜んでくれました!
この喜んでくれる笑顔が管理をしていて一番嬉しい瞬間です。
満室までの道のり
11月という閑散期からの管理開始で、退去もあって不安でいっぱいでしたが
仲介会社さんと正月返上で工事をしてくださった協力業者さんのご協力の賜物です。
本当に感謝しています。
募集開始から申し込みまでにいたった期間を客観的に見る為に表を作ってみました。
平均値で見ると、約24日で申込となる結果。
こうやってみると、意外と短期間で申し込みをいただけたんだなぁとは思うのですが、
募集している間は、「何か出来ることないかな?」と不安に駆られる日もありました。
関連ブログはこちら・・
『作りかけのモデルルーム』 https://twinb.co.jp/page/view/148
たくさんの仲介会社さんを訪問して、物件のPRをして「物件を知ってもらう」
ことの大切さを改めて学ぶことができたことが、大きな財産になりました。
それが、24日間という結果に少しでも貢献できたのではと思っています。
和室は決まらない?!
実は、グランシエル鴨池の1LDKの部屋は『和室』という一風変わった間取り。
和室離れが進む中で、一時は洋室へのリフォームもオーナーと検討しました。
でも、ごろんとなれる落ち着く空間の和室は日本人のDNAには受け入れられるはず!
と、募集テーマを『和モダン』に変更。
畳の色も緑から茶色に変えて、よりモダンな雰囲気になるようにしました。
その写真がこちら↓
すると、なんと20代前半(平成生まれ)の方まで申し込みに!
和室自体がダメなのではなくて、”昭和の匂いのする古い和室”が受け入れられないのですね。
他の申し込みを下さった方も、
『和室のある1LDKを探していたけどなかなかなくて、こんな綺麗な和室のある物件があって良かったです』
という喜びの声を聞いたときは、リフォームしなくて良かったと改めて思いました。
この茶色の畳を採用する時も、
「他にはこんなのないから大丈夫かな?」
と正直心配になりましたが、『他にはない』のが良かったのだと思います。
今日現在、鹿児島市内には4500件もの1LDKが広告されています(SUUMO)。
この競争の中で勝つ為には、他と同じようなものでは勝てなくなってきているのではないでしょうか?
マーケティング用語で
USP「ユニーク・セールス・プロポジション」という有名な言葉がありますが、
これは「他にはない独自の売り」という意味です。
これからどんどん供給過多になっていく鹿児島市の賃貸市場。
満室御礼とはいえ、今は異動シーズン!束の間の安息になるかもしれません。
もっともっと、グランシエル鴨池のUSPを追求していかなくてはいけませんね。
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